野菜作りはのんびりと・・・・。
初夏のような「暑さ」が続いた昨今です。
夏の野菜たちが徐々に芽を出してきました。
田んぼに出ても半そでになりたいような感じです。
皆さん、夏野菜の定植の計画が進んでいるかと思われます。
注意していただきたいのは「連作障害」
たとえば、昨年ナスを植えたところに、今年もナスを植えると
「連作障害」がおきて、途中で突然枯れてしまったりとか
アクシデントが起きる可能性が十分にあります。
特にナス科の作物にはご注意を。
でも、ナス科ってたくさんあるんですよね。
ナスに、トマト、ピーマン、唐辛子など・・・。
以上は、すべて「ナス科」の作物です。
したがって、ナス科の作物を、昨年に引き続き
たとえ、トマトの後にナスとか違う種類の作物であっても、
続けて栽培しようとすると、ナス科同士の作物ですから
「連作障害」が起きる可能性が高いのです。
夏の野菜というと、どうしてもナス科が多いのですよね。
毎年同じ場所に作れませんし、難しいところです。
まだ夏野菜の苗の定植まで時間があります。
是非、同じ場所に同じ系統の作物が
連作とならないよう、
色々とシュミレーションしてみてはいかがでしょう。
また、連作とならぬように、
今までとは違った種類の野菜苗を新規に取り入れて、
植えていくのも新しい試みでいいかもしれません。
我が家では、昨年は、今まで栽培したことの無い
カボチャの仲間の「ズッキーニ」を新規に取り入れて、
ナスの一昨年栽培した跡地に定植してみました。
料理方法も知らなかった「ズッキーニ」ですが、
本で調べたり、ご近所に聞いたりで
お料理方法もたくさんあり、
今までの地物野菜とは違った味を楽しむことが出来ました。
これから苗を定植するまで、
色々と考えてみるのも楽しいものです。
食卓の彩を考えて、
お料理のレパートリーを考えて、
シュミレーションしながら、
野菜を作るのを楽しみましょう。
ナス科のトマトの苗。
こちらは、キャベツ。
キャベツとトマトは、続けて栽培しても連作障害は、起きません。
細いものは、アスパラガスの苗。
アスパラガスは、この小さな前の場合は、今年の収穫は無理です。
来年の収穫まで待ちましょう。
野菜作りは焦らずに、のんびりと、自然と相談しながら・・・・・。
自然に任せつつも、楽しくいきたいものです。
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