美味しいりんごができるまで・・・・・坂爪農園のりんごの1年

ドジヒコ

2016年11月21日 05:19

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剪定(1~3月)
りんご栽培の中で一番最初の作業でもあり、
りんご作業の中で一番大事な奥が深い作業です。

まだ樹が眠っている寒い冬の間に今年一年の樹体、
5年後10年後を想像しながら余分な枝を切り、
葉や果実に日光が
まんべんなく当たる準備をしておきます。

2012年2月20日剪定スタートです。



深い雪の頃から、春先雪解けまで剪定をします。
剪定は、真冬寒い中、行うきつい農作業です。







5月 2012年開花・花摘み・受粉

春暖かくなりりんごの花が咲くと、
結実してりんごの実になるようミツバチなどが花から花へ花粉を運び受粉をしてくれます。

同じ品種の花粉を受粉しても
美味しいりんごができません。

従って、りんご畑の中に様々な品種のりんごを
植えると同時に、授粉作業の主役マメコバチに
全てを任せるのでなく
多品種のリンゴの花粉を人間の手を使って
受粉してあげます。

花粉症の方にはとても想像ができない作業です。

りんごの花のつぼみ


2012年 リンゴ開花5月2日







花摘み・受粉

リンゴの花が咲くと忙しい日が続きます。
通常5個でまとまって咲くリンゴの花を
中心の花1つだけ残して摘み取ります。

摘み取った花は、受粉作業用の花粉として使用します。




マメコバチが受粉の手伝いをしてくれます。
受粉のため蜂たちに
かなりお世話になりますので、
蜂たちの棲家を作って上げます。







6~7月 摘果
花が散った後、形の良い実だけを残すように、
余分な実は取り除きます(摘果)。

花摘みが行なわれなかった箇所には、5
つほど実が結実しますので、
将来大きくなりそうな中心の「実」だけ1つ残して、
それ以外をとる作業が「摘果」です。

摘果作業は一度行うだけでは済みません。
実の状態を見ながら
仕上げ摘果を7月初旬まで続けます。



受粉後、5つほどの実が実ります。



2回目は、
夏の作業から、収穫までご案内します。

詳しくご覧になりたい方は、
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「りんごのコラム」をご参照くださいませ。



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りんごのコラム
http://www.shinshu-gift.jp/column01.html



























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