「モロッコインゲン」の味噌マヨ和え
ここ数日お天気がいまひとつです。
本来であれば、8月に入り毎日カンカン照りで、
お天気のことなど
心配しなくて済むのですが、
今年は、今のところ東北地方を中心に
暑くない夏のようです。
ニュースなど報道等で東北地方に
冷夏の象徴「ヤマセ」が吹いていると聞きました。
10数年前の冷夏は余り思い出したくないのですが、
あの時は、確か都内に勤め始めた頃だと記憶しています。
社員食堂から、毎日では無かったのですが、
白米が消え、「タイ米」が登場したことを覚えています。
タイ米が決して不味いわけではありませんが、
ちょっと僕には合わず、しばらく白米が復活するまで
蕎麦ばかり食べていたのを思い出します。
なんとか、日本全国各地で終日快晴・うだるような暑さの
本来の夏が、来て欲しいと思います。
僕だけでなく、農作物も同じ考えでしょう。
さて、お盆の準備に欠かせない田舎の懐かしい味が、
モロッコインゲン。
きゅうりと同じように、つるが延びて、
ドンドン実が付くインゲンです。
家庭菜園では、ツルがきゅうり以上の延びるので
同じインゲンで「蔓無しインゲン」の方が作りやすいかもしれません。
しかし、蔓無しと蔓有りでは、ドンドン伸びていく蔓有りのほうが
明らかに収穫量で差が出ます。
インゲンと言うと、
ゴマ和えとか、煮物に一つまみ入れるレパートリーが
多いのではないでしょうか。
僕が大好きなのは、味噌マヨ和え。
少量の味噌にマヨネーズを入れ、攪拌し
その中に茹でたインゲンを入れ和えます。
マヨネーズに味噌のコクが出て、
いくらでも食べられます。
お酒のつまみにも最適です。
茹でたインゲンを通常のゴマ和えにするのであれば
ちょっとお裾分けしてもらって、
味噌マヨ和えも作ってみてはいかがでしょう。
味噌マヨ和えは、基本的には何でも合う
すぐれた和洋折衷の調味料です。
秋には、豊野町では、「マコモタケ」がたくさん獲れますが
マコモタケも味噌マヨ和えにすると美味しいです。
丸ナスのおやき、しろ瓜の漬物、丸ナスの辛子漬け・・・・・・
懐かしい味が楽しめるのも、田舎に帰ってきて
お盆ならではの楽しみです。
モロッコインゲンの味噌マヨ和え、
ぜひチャレンジしてみてください。
モロッコインゲンを茹でて
サッと水に入れ、冷まします。
ちょっと固めのほうが、
モロッコインゲンの旨みが出るような気がします
少量の味噌にマヨネーズ。
味噌は、ほんの僅かで大丈夫。
どちらかと言うと味噌は、しょっぱくなるので、少なめで。
茹でたモロッコインゲンを入れ、和えて出来上がり。
お酒のつまみにも最適。
塩気があると、またお酒が進むんですよね。
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