イチゴの終了
露地ものの「イチゴ」が終了しました。
今年も、「生」でそのままいただくことも多かったですが、
やはりメインは、「自家製のイチゴジャム」です。
都合、3回煮込みました。
みんな小腹が空いたときに、ちょっとパンに塗って
食べています。
イチゴは、苗を10株ほど残して、全て引っこ抜きました。
その10株から、「ランナー」といって
本体のイチゴの苗から、つる状のものが延びてきて、
その「つる状のもの」に「根」が出て、定着します。
そうやって、10個ほどの残った苗から、いくつもの「ランナー」が伸びて、
いくつもの「イチゴ苗の株」が出来ます。
その定着した「ランナー」の小さな苗が、秋を過ぎ、冬場は
雪の下で越冬し、春先に「イチゴ苗」として
畝に定植し直し、ひとり立ちします。
毎年。この繰り返しをします。
イチゴが不作の場合や、余り出来がよくないイチゴが多い場合は、
近所の農家から、好調な苗を分けてもらったり、
イチゴ苗を購入したりします。
今年は、まあまあの出来でしたから
我が家の苗を使ってランナーを這わせ、来年の苗作りをします。
来年もイチゴジャムを作ろうかと思いますが
今年、近所のおばさんが我が家のイチゴを使って作ってくれた
「バアロア」が最高に美味しかったです。
しかし、非常に手間ひまが掛かる様子。
「イチゴジャムほど時間が掛からないわよ」と仰ってましたが、
「次回の収獲の分で作ろう」と考えているうちに、
イチゴの時期が過ぎてしまいました。
来年は、「ババロア」に挑戦しましょう。
残ったイチゴ苗。ランナーを這わせます。
引き抜いたイチゴ苗。
一年間ご苦労様でした。
このあとこの苗は、「緑肥」として田んぼに使われます。
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