露地ものキュウリ

ドジヒコ

2008年06月13日 09:47

露地ものキュウリの収獲がスタートしています。

まだ「ビシッ」ときまっていなくて、
ちょっと曲がっていたりして、形はいびつですが
味は、露地ものならではの「濃厚な味」が楽しめます。

キュウリは、ツルがありますが、インゲン豆のように
ツルの力が強くて、自力でツルを絡めて、
棚の上に上がっていくと言う事が出来ません。

ツルを伸ばすのですが、何となく頼り気の無いツルです。

そう考えると、キュウリですとか、「瓜」の仲間は、
もともと地面に這って伸びていく習性のものですから
やむを得ないのかもしれません。

信州では、夏場に「しろ瓜」を漬けますが、この「瓜の仲間」も地面を這います。
「地這いきゅり」という種類があるくらいですから、
地面を這う程度のツルの伸びの強さなのかもしれません。

そんな何となく頼り気の無いように見える「きゅうり」ですが、
露地ものですから、太陽の光を燦々と浴びています。

太陽の光を浴びた、露地ものは、「トゲ」もありますし、
ニオイもキュウリ独特のにおいが強くします。

これから徐々に夏野菜も収獲が始まります。
信州北信濃 坂爪農園で収獲される夏野菜を徐々にご紹介してまいりたいと思います。




ちょっと曲がっていたり、そこはご愛嬌。





今日もいいお天気。
太陽の光を浴びて育つ健康キュウリです。








上に伸びようとしますが、インゲン豆のように強力な力で上っていけませんから、
棚に結えて、ツルが上っていくのをお助けします。 










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