田植えの季節です。
我が家の裏は、田んぼで田に水を張ったせいか
かえるの鳴き声が、毎夜聞こえます。
田植えももうすぐです。
田植えの頃に、「玉ねぎ」とりがあります。
その昔は、稲が夏、晩秋から初夏にかけ玉ねぎと
二毛作を行なっていてのですが、
豊野町浅野地区でも、ご多分に漏れず農業の高齢化の波が
押し寄せ、二毛作を行なう農家は、かなり少なくなりました。
我が家でも、田植えはここ数日中に行ないますが、
玉ねぎの収獲は、6月10日前後を予定していて、二毛作は行ないません。
今の時季には、もう玉ねぎの大きさ・成長具合が、だいぶ分かります。
成長するに越したことは無いのですが、市場では、大きすぎるのも
敬遠されてしまいますから、中程度の大きさが好まれます。
サイズは、Sの小玉から3Lの特大サイズまでに選別されて、
サイズごとに分けて、出荷します。
家庭でも、1回に使い切ることが難しい、特大サイズは、給食用にまわされるそうです。
昨年は、特大玉の一部は、出荷せずに新潟の地震の被災地の救援用に、使ってもらいました。
大鍋で煮込んで、カレーにしたようです。
全部が全部そうではありませんでしたが、お役に立てば、幸いです。
いよいよ今年もそういった玉ねぎの季節なのですね。
新玉ねぎは、生でいただくのが一番です。
この時季スーパーでは、新玉ねぎが結構お得なお値段で購入可能です。
せっかくの新玉ねぎですから、「生」でスライスした後、ちょっと時間を置くか、水に浸けるかして、鰹節を掛けて、いただくことをオススメします。
大地の根を張る玉ねぎ。
雪解け後、一気に大きくなった。
まだまだ成長しえもらい、6月10日前後まで、大きくする。
玉ねぎは、この時期になると、葉っぱが、倒れます。
稲は、収獲まで「ピン」と立っていなければ、いけないのですが、
玉ねぎは、倒れて、しばらくしてからが収獲の合図。
田んぼの玉ねぎは、そろそろ倒れ始めました。
手前の緑色のとがったのは、葱坊主。
玉ねぎで、この葱坊主の出たものは、玉が小さく、出荷は出来ません。
この葱坊主は、倒れません。
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