初夏の野菜の収穫スタート。

ドジヒコ

2008年05月21日 08:59

昨年の晩秋に、定植したキャベツがかなり大きくなり、初めて収獲しました。
秋口、確か10月松だったような気がしますが、梨やりんご「シナノスイート」の収獲に忙しい中、顰蹙を買いながら、種を蒔き、11月に田んぼに定植したものです。

雪の下で、じっと耐え、雪解け後見たときは、雪でやられて腐ってしまったのか???と思ったほど弱々しげな「キャベツ苗」だったのですが、
雪解け水を吸って、ここ最近グングン成長していたものです。

信州玉ねぎも、同様で、ここ最近の成長は、めざましいものがあります。収獲は、6月末。あとしばらくです。

4月に蒔いた、「コマツナ」は一気に大きくなり青々としています。
煮びたしにしていただくと、また田舎の味です。


ニオイの強いものが好きな僕は、「春菊」を「サラダ」として食べたくて、
蒔いたのですが、こちらはまだの様子。成長が望まれます。

露地ものイチゴも真っ赤に熟し、本日初収獲。
自画自賛ですが、露地ものは「濃厚な甘さ」がします。


こうして、田舎の地物野菜の初夏の収獲がスタートしました。
これからしばらく、初夏ものの野菜が採れ食卓に並びます。

夏にいただきたい、ナスや酒のつまみの唐辛子は既に定植済み。
夏には、夏野菜の収獲があります。

季節に応じて、季節の野菜をいただく。
生でサラダに、野菜同士を煮込んだり、炒めたり。

都内にいた頃は、酒のつまみは比較的刺身が多かったのですが、
こう新鮮なものが続くと、自分で料理していただくのが一番美味いです。


長野は酒もまた美味い土地柄。
今年もつまみも酒も信州のものを満喫したいと思います。




大きくなって、割れてしまったキャベツ。
春のキャベツは、種類にもよりますが、
ビシッと密に重なり合っておらず、筍のように、柔らかな葉が
重なり合っているのが特徴。
とにかく柔らかですから、サラダが一番。




コマツナ。農薬は一切使っていませんから、虫食いがあるのはご愛嬌。



太陽を燦々と浴びるコマツナは、緑が濃い。
時季があるので、夏になると「コマツナ」は虫が付きやすくなる。
夏には、夏の野菜をいただくので、コマツナは、我が家では
比較的初夏の野菜。



一気に大きくなりたくさん収獲できたはつか大根。
昨日の雨の影響で、「割れ」が結構あった。

忙しがっていたので、「間引き」が出来ず、
スーパーで見かけるようなはつか大根ほど
大きくならなかったが、味は同じ。






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