花を2つ。イチゴと胡桃の花

ドジヒコ

2008年05月06日 06:47

暦の上では、初夏となりました。
リンゴの花もほぼ終了しましたが、
今が旬の花を二つ。

イチゴの花が咲き始めました。
露地もののイチゴで、毎年栽培しています。

イチゴの生産は、なんと今では、春・夏より
冬の方が生産量が多いそうです。

我が家では、毎年露地ものを梅雨時くらいに収獲します。

そのままいただくのはもちろんですが、たくさん収獲できたときは
煮込んでジャムにして保存します。

砂糖だけを使ったジャムは、結構硬くて市販のジャムのように
パンに塗ったときに伸びませんが、自家製ならではの味わいです。

瓶詰めにして、何本も保存し、1年を通して使います。
農家でありながら僕は、都内での生活が長かったせいか
朝食は、まだパンです。

毎朝、味噌汁も作りますが、味噌汁とパンは合わないと
思われるかもしれませんが、バランスよく朝食は、
パンも味噌汁も漬物もいただきます。

まだイチゴは、収獲まで時間がありますが、
ジャムはもちろんですが、今年は新しいものが作れないかと
アレコレ考えるのも、また楽しいものです。

もう一つは、地味なクルミの花。
地味ではありますが、固いクルミは、こんな花から
出来ます。

昔は、田舎のちょっとした空き地 どこにでもあったクルミですが
最近は結構少なくなってしまいました。

クルミの花も、軒先でなく田んぼまで出かけないと
見れなくなったのは寂しい限りです。



イチゴの花。




もうイチゴの小さな実が付き始めたので、
赤く熟すのは間近と思われます。



同じ花でもこちらは「くるみ」の花。
結構地味は花です。
同じような花に「栗の花」があります。
栗の花は、もう1月遅く咲きそうです。



枝からいくつもこの「花」がぶら下がっていると
毛虫のようにも見えます。
グロテスクな花です。






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