リンゴの摘果作業進む
リンゴの摘果作業を行なっています。
5月上旬に咲いたリンゴの花、
一つのまとまりに4つから5つ位咲きますが
それがそのまま、
過日お話しした「マメコバチ」の活躍で
授粉が成功、シッカリと実が付きました。
今度は、そのリンゴの小さな果実を
真ん中の「中心果」とよばれる果実だけ残し
他は落としていきます。
それが摘果作業です。
この摘果作業、先ず今書きましたように
真ん中の中心果のみ落とす「あら摘果」を経て
次のステップで、残した果実のうち
更に選別して大きくて、形が良いものを残していきます。
この「仕上げ摘果」を経て
もう一度残すかどうか見直す「見直し摘果」など
何度もこうした摘果作業を経て
りんごの実になっていきます。
手間がかかる作業ですので
先日のような台風には、
非常に敏感になってしまいます。
台風・旱魃・異常高温など自然災害が無く、
美味しいりんごができることを願って
今日もリンゴの摘果作業を続けようと思います。
大きいものはピンポン玉くらいにまで成長したリンゴの果実
基本的に真ん中の果実が大きくて
ツルに出るサビ等の被害が無いため
中心の果実を残し後は、落果させます。
どの果実も「俺を残してくれ!!」
と叫んでいるようにも
見えますが、一つだけ残し後は落とします。
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