山東菜を間引く。
先日蒔いた「山東菜」が大きくなりました。
山東菜は、白菜の仲間ですが、「結球」しないため、玉のように膨らみません。
やわらかいのが特徴で、油で炒めたり、浅漬けにしたり春の菜もの野菜の一つで使い方色々です。
昨年の秋「ほうれん草」を蒔いたときに、「薄くまばらに」蒔いてしまったため、失敗してしまったため、今回は、「ビッシリ」と蒔きました。
ビッシリと芽が出てきたのはいいのですが、このままでは「共倒れ」になってしまいますから、「間引き」します。
毎朝、朝食の味噌汁に、間引いた「山東菜」を入れています。
あと、大量に間引いたときは、「オヒタシ」にしたり。
菜もの類は、間引いたものをいただけますが、
「きゅうり」とか「トマト」は、いただけませんから、
近所にお裾分けするつもりです。
「もったいない」という言葉がありますが、常に気をつけたいものです。
自分が扱える範囲のものを、手がけるようにしています。
無理をしたり、欲張りはしない。
多すぎたら、「お裾分け」
苗も小さな芽も、ようやく芽を出してくれたわけですから、
無駄にしないようにしたいものです。
確かに人間優先の社会に生きていますが、
自然とともに生きているわけですから、
自然から「お裾分け」してもらっているという「つもり」で
常にいたいものだと思う昨今です。
ビッシリと生えた「山東菜」
柔らかい葉っぱを狙って、この時季「なめくじ」が活動を始めます。
消毒は全くしませんから、「リーフサラダ」のように
いただいても美味しいかもしれません。
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