信州のりんごの産直　　　信州北信濃　　坂爪農園　長男の独り言

7月に入り、梅雨はまだ続きますが
夏野菜が本格的に収穫できるようになって来ました。
信州北信濃　坂爪農園では、
夏場自慢の「善光寺平の桃」のほかに
夏野菜のセットもネット販売いたしております。

我が家で収穫できる夏野菜の一部を
徐々にご紹介していきたいと思います。

まずは、唐辛子。
唐辛子は、こちら信州北信地域では
「こしょう」とも呼ばれています。

酒飲みの僕には、夏場、この「こしょう」は欠かせません。
フライパンでサッと焼いて、お醤油を掛けて
アツアツのうちにいただくのです。

よく都内にいた頃、「ししとう」を串刺しにして
焼いたものを焼き鳥屋で、酒のつまみにオーダーしていましたが
それと同じ原理です。

しかし、シシトウと違って、辛さが違います。
辛い辛いと「ヒイヒイ」言いながら、いただくのですが
そんなに辛ければ、食べなきゃいいのに・・・と
よく言われますが、
この「辛さ」がたまらないのです。

辛さにもランクがあり、
程よいマイルドな辛さが、「中辛こしょう」です。

大き目の「福耳」と言う名前のこしょうや
信州オリジナルの「牡丹こしょう」がそれにあたります。

一番辛いのが、大辛こしょう。
メキシコ原産の「ハラペーニョ」や
お菓子などでも馴染みの「ハバネロ」がそれにあたります。

辛くないのが、甘こしょう。
甘こしょうといっても「甘く」はなく「辛味」がないだけです。
「シシトウ」や、京都野菜の「万願寺唐辛子」「がそれに当たります。

そんなに「こしょう」ばかり作ってどうするの？？
とよく聞かれるのですが、
酒飲みの僕にとっては、夏場の冷奴とあぶった「こしょう」は
欠かせないのです。

こしょうの収穫できる時季となりました。
せいぜい飲み過ぎないように気をつけたいと思います。








左上の大きいものから
中辛こしょうの「福耳」
その横信州オリジナル「牡丹こしょう」
上一番右「ピーマン」

下左「大辛こしょう」
下真ん中、辛くない「万願寺唐辛子」
下右、「中辛こしょう」

他に、激辛の「ハラペーニョ」がありますが
まだ収穫できていません。








ヒョロッと細長い「万願寺唐辛子」
京都の夏には欠かせないお野菜だそうですが
焼いて、そのままご飯と一緒に頂いても非常に美味です。


万願寺唐辛子を焼いてお醤油を掛けて・・・。
そのまま調理しないのが、一番美味しい気がします。







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